<質問します>
昨年末に、食道ガンが発見されました。
生まれてこのかた、病院とは無縁だった自分が、
入院生活を初めて約2ヶ月、
放射線と抗ガン剤治療を続けてます。
果たしてガンは小さくなるのか、一体いつまで生きられるのか、
考えないように努めますが、そうも行きません。
副作用の影響か意識も散漫で、
本さえ読む気力も長くは続きません。
仏教の諸行無常が分かれば、
不安も少なくなるのかもしれませんが、
いったいどうすれば納得がいくのでしょうか?
(54歳 男)
<お答えします>
仏教は
『この生は苦しみに満ち溢れている』
と説いています。
その代表が『生・病・老・死』であると。
『生じたものは必ず滅する』これが全ての定め、
この世の真理です。
これは納得するとか、しないとか、言うものではなく
この世に生を受けた、なにものでも逃れられない、
厳然たる真理です。
『一体いつまで生きられるのか?』
これは癌に侵された貴方だけの問題ではなく
今日・今この時を生きている者・全ての不安です。
我が命は明日もある!朝になれば必ず目覚める、起きられると
誰が言いきれ、誰が保障できるのですか?
仏教では
『過ぎ去って戻らぬ過去を悔い、
まだ来ぬ未来を憂うものは愚者だ。
確実に生きていると言いきれるのは、
今・この時だけだ!
故に今のこの瞬間を真剣に見つめ、
生きていない者は愚か者だ!
死んだ人と同じだ』
と説いています。
死への不安は貴方だけのものではない。
生きとし生けるものは、全て死を恐れ、
不安と戦って生きているのです。
死を他人事だと思い、やがて確実に来る自分の死から目をそらし
自分を騙し・誤魔化し、必死で生きているのです。
今、貴方のやるべきことは、
誤魔化さないで事実をしっかり見つめ、
今できること、今やるべきことを
確実に行っていくことです。
体調と時間が許せば、一度『瞑想会』参加してみてください。
そして日々『ヴィッパッサナー』瞑想を実践してください。
『諸行無常』を頭で理解するのではなく
心と身体で、理解し納得できるようになります。
合掌(藤川チンナワンソ清弘)
昨年末に、食道ガンが発見されました。
生まれてこのかた、病院とは無縁だった自分が、
入院生活を初めて約2ヶ月、
放射線と抗ガン剤治療を続けてます。
果たしてガンは小さくなるのか、一体いつまで生きられるのか、
考えないように努めますが、そうも行きません。
副作用の影響か意識も散漫で、
本さえ読む気力も長くは続きません。
仏教の諸行無常が分かれば、
不安も少なくなるのかもしれませんが、
いったいどうすれば納得がいくのでしょうか?
(54歳 男)
<お答えします>
仏教は
『この生は苦しみに満ち溢れている』
と説いています。
その代表が『生・病・老・死』であると。
『生じたものは必ず滅する』これが全ての定め、
この世の真理です。
これは納得するとか、しないとか、言うものではなく
この世に生を受けた、なにものでも逃れられない、
厳然たる真理です。
『一体いつまで生きられるのか?』
これは癌に侵された貴方だけの問題ではなく
今日・今この時を生きている者・全ての不安です。
我が命は明日もある!朝になれば必ず目覚める、起きられると
誰が言いきれ、誰が保障できるのですか?
仏教では
『過ぎ去って戻らぬ過去を悔い、
まだ来ぬ未来を憂うものは愚者だ。
確実に生きていると言いきれるのは、
今・この時だけだ!
故に今のこの瞬間を真剣に見つめ、
生きていない者は愚か者だ!
死んだ人と同じだ』
と説いています。
死への不安は貴方だけのものではない。
生きとし生けるものは、全て死を恐れ、
不安と戦って生きているのです。
死を他人事だと思い、やがて確実に来る自分の死から目をそらし
自分を騙し・誤魔化し、必死で生きているのです。
今、貴方のやるべきことは、
誤魔化さないで事実をしっかり見つめ、
今できること、今やるべきことを
確実に行っていくことです。
体調と時間が許せば、一度『瞑想会』参加してみてください。
そして日々『ヴィッパッサナー』瞑想を実践してください。
『諸行無常』を頭で理解するのではなく
心と身体で、理解し納得できるようになります。
合掌(藤川チンナワンソ清弘)
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