「オモロイ坊主を囲む会」Blog

オモロイ坊主の人生問答 「離婚してくれない妻」

<質問します>

妻からの申し出で別居して2年になります。
子供はいません、というか出来ませんでした。
別居のきっかけは、当時私が会社を解雇され
収入がなくなった事もありますが、
私自身も妻の身勝手な振る舞いに我慢の限界でした。

私は現在も就職活動を続けながら、バイトをしておりますが、
たまに妻から電話もあり、たわいもない話を聞かされます。

妻は今年42歳になりますが、お嬢様育ちでプライドが高く、
離婚などというのは、世間体が許せないのだと思います。
離婚の話も、真剣に取り合ってくれません。

私は、別の彼女がいる訳ではないのですが、
新しい女性と円満な家庭を築き、
両親に孫の顔も見せてあげたいと思っています。
どのようにしたら、妻が別れてくれるのでしょうか?

(46歳 バイト) 




<お答えします>

仏教では、全ての事象はその人の行いが『因』となり、
その因に基づいて『果』が生じると、
『因果』の法則(この世の真理)を説いています。
貴方は『私自身も妻の身勝手な振る舞いに我慢の限界でした。』
と言っておられるが、
その身勝手でプライドの高い女を妻に選んだのは貴方です。
一生の連れ合いとして、お嬢さん育ちの女を選んだのは貴方です。
誰かが、嫌がる貴方を“身勝手なプライドの高い女”
と無理やり結婚させた訳ではないでしょう。

自分の作った『因』は自分で刈り取らない限り、
誰も刈ってくれません。
自分が作った『因』の結果=『果』は、善きつけ・悪きにつけ、
全て自分で受けなければならない、
それを誰といえども代わって受けることは出来ない。

これが、この世の真理『因果』の法則です。
自分の作った『因』から生じた『果』も自分で刈れない男が、
よくも結婚しましたね。
子供じゃあるまいし、46歳にもなるこんな甘ったれた男に、
俺は情けないやら恥ずかしいやらで、かける言葉も知りません。

『新しい女性と円満な家庭を築き、
 両親に孫の顔も見せてあげたいと思っています。』
真実そう思うなら
『たまに妻から電話もあり、たわいもない話を聞かされます。』
自分でも“たわいない”と思うような話をしていないで、
話すべきことを男らしく話したら良いでしょう。

貴方はナンヤカンヤと、もっともらしいご託を並べていますが、
未だに幼児性の抜けない甘ったれ小坊主だ。
こんな男に『新しい女性と円満な家庭を築く資格などない』
と俺は言いたい。

それよりも、さっさと奥さんと堂々と話し合い、
結論を出すべきです。

それが男と言うより、人間としての道です。

『どのようにしたら、妻が別れてくれるのでしょうか?』
俺はブッタの教えを学ぶ比丘だ。
その俺が妻と別れる方法なんて知っている訳ないでしょう。合掌

(藤川チンナワンソ清弘)


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